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2004/08/25

さらに失われる数十年

 先見日記の片岡義男さんの日記より。

 片岡さんいわく
 
バブルが崩壊してから10年たっても立ち直れずにいることが、「失われた10年」と表現されているけれど、その10年はいま15年へと確実に延長されつつある。

 その理由は、
 
大きく変わるべきときに変わらなかった

 からなのだそうだ。
 
変わりたくない、変われない、なんとかこれまでどおりでやっていくことは出来ないかという、国民的と言ってもいいほどに大きな力でブレーキをかけられ続けるなかで、試みるすべての変革が望ましい方向へと進むわけでもない。

 まさしくそのとおりかもしれない。

 小泉総理大臣が改革の旗を揚げて、バブル崩壊まで続いた日本の国の利権構造を壊そうとしている。これまでどおりかわりたくない抵抗勢力と呼ばれる人たちが大きな力でブレーキをかける。
 「痛みをともなう改革」という言葉が良く使われたことがあったけれど、この「傷み」は利権の上にあぐらをかいている人たちが強く感じるべきものなんだけれど、その人たちが力を利用してうまく逃れていくので、本来「痛み」を感じるべきでない人々が悲鳴をあげている。
 
 でもしかし、片岡さんも言っているように、「変わりたくない、なんとかこれまでどおり」という大きな力によるブレーキは、国会にいる一部の抵抗勢力だけでなく、日本国民の大部分によってかけられているのかもしれない。

[Society]


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