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2006/02/27

良いデザインは模倣する

 最近、著作権侵害だとか盗作だとかって話題をよく耳にするようになりました。

 私は常々、そのあたりのことはもう少しおおらかに考えた方がいろんなことがうまく行くんじゃないかと考えていて、そんな内容の文章をここにも何度か書いたことがあるのですが、最近読んだ、ものつくりやデザインに関する有名な文章の中に同じような意味のことが書かれていて、うれしくなったのでご紹介します。
 ここには、ものつくりやデザインの真理のようなものがとてもわかりやすくかかれています。そのなかに 
 良いデザインは模倣する。 模倣に対する態度はしばしば一巡する。初心者は知らず知らずのうちに模倣する。 そのうち、彼は意識的に独自性を出そうとする。 最後に、独自性よりも正しくあることがより重要だと気づく。 気づかずに模倣することは、ほぼ間違い無く悪いデザインをもたらす。 どこから自分のアイディアが来たのか知らない場合、 たぶんあなたは模倣者の模倣をしている。

 というものがあります。世の中には模倣があふれていることがよく分かります。

 何かと何かが似ていたとしても、全体としてそれぞれのオリジナリティがちゃんと保たれていて、それぞれの作者がお互いをちゃんと認め合っていれば、まわりがとやかく言う問題じゃないんだと思います。

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2006/02/26

恐るべし、角川春樹


 最初は映画の話しだったんですが、長渕剛が兄貴って呼んだあたりから壊れはじめて、最後はフルスロットルで加速して突抜けてしまいました。あぁ。

 台風も地震も彼にはかないません。45分でなんとかされてしまいます。

 こういうひとが日本の文化を創ってるんだなぁ。ある意味頼もしいです。

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2006/02/25

Balance Cup


 Popgadget: Personal Tech for Womenで発見。

 ステンレススチールを削りだしたこのカップ、中身が少なくなるにつれて本体が手前に傾き、早く次を注ぎいれてくれと訴えかけてきます。

 なんだろう。なんだか妙に惹かれます。

 Fabulous Gifts at Embellish

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2006/02/24

トップページを大きく変更しました

 「デザインのお手本にしたいブログサイト」で、ブログのトップページでの記事の一覧性の重要さについて書いたところ、クリボウさんがそれに反応して素晴らしいツールを提供してくださったので、早速導入してみました。

 これまでのトップページには最新の記事を8件ズラッと並べていました。そのおかげで大変縦に長いページになっていました。これでははじめてここを訪れてくださった方は、このサイトがどんなことについて書いていて、自分の好みの記事が掲載されているのかを判断するのにとても苦労することになります。

 そこでトップページに全文掲載するのは最新の記事1件だけとし、その下にはてなブックマークに取り上げられたこのサイトの記事を「Popular Posts」として表示し、さらにその下にクリボウさんが提供してくれたツールを利用して最新記事10件のタイトルを表示しています。
 タイトル横の三角形をクリックすると、その記事の要約文がヌルッと表示されます。もう一回クリックするとヌルッと引っ込みます。うおぉ~、これ気色えぇ~!

 というわけで、スッキリとコンパクトにまとまった素晴らしいトップページが完成しました。(←自画自賛)

 クリボウさんありがとうございました!

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2006/02/23

日本も変わったんだなぁ

 こんなニュースがありました。
 中学生の頃、洋楽にはまっていました。
 そのころ、日本のミュージシャンはとてもこいつらにはかなわないなぁ、なんて何度も感じたのですが、中でも決定的にそれを感じたのは、私が大好きで聴いているミュージシャンの名前が、彼らの住む町の通りの名前に採用されたというニュースを耳にしたときです。

 子供なりに客観的な立場にたって彼らのことを世間の大人がどう見ているかを考えてみると、とても真面目な人間には見えないし、社会的な評価の対象にはとてもならないように思えたのです。

 しかしどうもそれは彼らの住む国では違うようなのです。あぁ、これはかなわない、と思いました。

 それから20年以上が経ち、日本も変わったんだなぁと思いました。

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2006/02/21

背骨をまっすぐにするために

 ずぅ~っと前に「こんなキーボードが欲しい!」という記事を書きました。

 これを書いてから、もう2年近くも経つのですが、いまだにこういうキーボードに出会うことはありません。

 そしてついさっき、私が理想とするこのキーボードに、もうひとつとてもいいところがあるのに思い当たりました。

 みなさんが今使っているデスクトップパソコンのディスプレイとキーボード本体の中心線はあっているでしょうか。
 もしあっているならば、キーボードをブラインドタッチするときのホームポジションは、ディスプレイのセンターラインからだいぶ左によっていることでしょう。
 ホームポジションをディスプレイのセンターにあわせると、マウスとマウスパッドの位置がとんでもなく右の方へいってしまいます。
 いずれにしても、現在よく市販されているキーボードを使っていると、体の軸、つまり背骨がゆがんだ状態で作業をしなければなりません。

 テンキーとスクロールアロウのあるエリアをキーボードの左側に移動し、それらが移動した後の場所にマウスパッドを持ってくるとどうでしょう。すべてが正しい位置にキッチリ納まってきます。

 さらにマウスパッドをキーボードの下部に収納できるようにし、さらにさらにそのマウスパッドを固い素材で作って設置場所が不安定なばしょでも大丈夫なようにし、さらにさらにさらにそのキーボードを Bluetooth で無線化しちゃったりなんかしたら、「理想のかたち」で妄想した「ソファでダラダラとウェブブラウズ」が完璧なかたちで実現しちゃうなぁ。

 それにそれに、本体一体型のマウスパッドの部分をうまくデザインしてやれば、ディスプレイ本体とキーボード本体のセンターラインがバッチリ一致して完全無欠じゃね?

 うぉ~、これほし~!だれかつくってくれ~!

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2006/02/20

「ウェブ進化論」を読んで

 この本の大部分は Google について書かれています。
 Google についてたくさんのことが書かれていますが、私はこの本の冒頭部分に書かれている一文で、Google という企業がやろうとしていること、そしてそれを実現するため必要な膨大な作業を実現する活力の源がどこにあるのが分かってしまい、目からうろこが落ちてしまいました。

 つまり Google は、ウェブにおける不特定多数の不作為な行動を大量に抽出したとき、その答えは常に正しい、ということをとても強力に信じているということ。それは「Wisdom of Crouds」とも呼ばれます。経済学に「神の手」が存在するように、ウェブにも神が存在すると信じています。そしてその神の姿を出現させるために努力することで、自らも神に近づこうとしているんじゃないだろうか

 「Web2.0 は明るいばかりではない」で Google という企業の潜在的な脅威について書きましたが、彼らが神の存在を強く信じている限りは、誰もその勢いを止めることはできないんだろうなぁと思いました。

 私の携わる建築の世界にも「Wisdom of Crouds」に似た考え方があります。それは「建築家なしの建築」と呼ばれ、ある集落などで、その土地で取れる材料を使って、その集落の人々の手によって永い時間をかけて改良を重ねながら創り上げられた住宅群、あるいは集落と呼ばれたり町並みと呼ばれたりもするものです。
 これらは文句なしに美しいものです。

 私は建築設計に携わる人間でありながら、教会建築など歴史的な建造物や日本の寺社仏閣などにはあまり興味がわかないのですが、昔から美しい町並みや集落には強くこころを惹かれます。やはりこれらが「建築家なしの建築」であることが大きいのだと思います。

 本来の姿ってこうなのかもなと思うのですが、それじゃあ私の商売が成り立たなくなっちゃうんですよねぇ。困ったなぁ。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
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2006/02/18

坂本龍一がまた立ち上がった

 この前「電気用品安全法がヤバい」という記事を書いたところなのですが、坂本龍一さんが本格的な反対運動に乗り出しました。
 この反対運動の趣旨に賛同できる方はぜひ署名をしましょう!

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はてなアンテナで coComment

 最近 coComment というウェブサービスが注目を集めています。どこかのブログにコメントをつけたら、そのコメント欄にコメントが追加されたときに通知してくれるサービスで す。

 これと同じことをはてなのサービスを利用して実現するアイデアを思いつきました。
 
 まずコメントを書き込んだ記事をはてなアンテナに登録します。コメント追跡専用のカテゴリーをつくっておくといいでしょう。あるいは、はてなでは複数のアカウントを取ることが認められていますので、これ専用のアカウントを取得し、アンテナの設定で更新があったらメール送信をしてもらうようにしても良いでしょう。

 こうしておけば、コメントにレスがついた時だけでなく、本文記事に追記が行われたときにも通知を受け取ることができます。

 これのメリットははてなアンテナユーザであれば普段使いのウェブサービスの数を抑えられることです。こういうものって少なければ少ないほどいいですからね。

 ただ coComment はコメント追跡以外に、それに付随した魅力的なサービスも提供しているので、そちらが気に入っている人にはお勧めできませんけどね。

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はてブ用の便利な Greasemonkey script

 はてブにはとても便利なタギング機能がついています。タギング時のインターフェイスはとても優れた使いやすいものだと思っています。複数のタグをつけることによって柔軟で応用の利く分類をすることがタギングのキモなわけですが、私が前から疑問に思っていたのは、タグを利用したウェブサービスの多くが複数タグによる検索に対応していないことです。はてなブックマークもそのひとつです。
 タグによって柔軟に分類された対象に対して複数のタグで and, or 検索が可能になるとタグの可能性が何倍にも広がることは容易に想像できると思います。
 上で紹介した userscript は、とりあえず and 検索を可能にしてくれました。

 収集したブックマークの中からいくつかをピックアップして参照しながら記事を書くなどの作業をするとき、普通はブラウザにタブをいくつも開いてそれらのブックマーク記事を表示させながら作業しますが、その作業を中断しなければならなくなった時にそのタブの状態を保存することができないという問題点をはてブのタグを利用して解決しようというアイデアです。(←この文長すぎ)
 このアイデアの素晴らしさもさることながら、「W! ボタン」を利用した「workspace タグ」の着脱インターフェイスは、これ以上便利にはならないだろうと思えるほど便利です。う〜む。

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2006/02/16

mixi サイドバー

 最近追加された mixi サイドバーについて、様々なところで不快感が表明されています。

 かくいう私も、既に Firefox 環境では Greasemonkey でサイドバーはスッカリ消しちゃってます。ただ、なぜこんなに不快なのかは分からないまま。
 「こんなに不快」と書くと、なんだかものすごく不快なように思われるかもしれないけれど、この不快感は「ものすごい」ものではなくて「そこはかとない」ものなのです。なんだかわけがわからないけど、心の奥の方でぼんやりと感じる不快感。

 で、その正体が分かりました。まずはこの記事。
 ここでは、このサイドバーに含まれる項目の全てが、ユーザー個人とは無関係であることが指摘されています。なるほどそのとおりです。
 で、この事実と、以前に「指話(Yubi-Wa)」で書いた、伊藤ガビンさんのかなり鋭い指摘、つまり「無視されてる感」とがバチーンとつながってしまったのです。ここでいう無視とはつまり、公共の場所において携帯電話でしゃべったり化粧をしてる人たちから感じる類いの、そこはかとなく深層心理に響いてくる感じのものです。

 もともとの mixi のトップページは、マイミクや所属するコミュニティとのコミュニケーションを円滑に進めるために機能が、とても効率よくスマートにコーディネートされたものでした。そこにあるのは、自分と自分が好きな人たちのためものばかりでした。
 そこへ自分とは無関係の異物が挿入されたとき、無意識のうちに「無視されてる感」を感じ取っていたんじゃないだろうか。

 あのモヤモヤ感の正体は、こういうことなんじゃないだろうか。

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2006/02/15

あぁソニー

 つい2~3週間前にソニーが2005年度の業績見通しを上方修正したというニュースがありました。
 その原動力となったのが“BRAVIA(ブラビア)”シリーズの液晶テレビ事業の好調ぶりだったのですが、そのブラビアに不具合が見つかったそうです。
 あぁソニー。まだ復活は遠いのか。

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2006/02/14

建築と著作権とプライドとモラルと

 こんな記事を読みました。
 partygirlの日記 - 『メリーさんの羊』は、『ロンドン橋落ちる』の盗作?

 相当に音楽に詳しい筆者によって相当な数の類似作品が列挙されています。そのラインナップは新旧あり、クラシックからロックまで、ありとあらゆる分野での類似が発見されています。さらに作曲家が作曲の依頼を受けるときに「○○風でお願いします。」なんていわれて、それに答えたなんてエピソードまでが紹介されています。

 私はここで何度か著作権について書いたことがありますが、創作の基本は模倣であり、純粋なオリジナルは本当に稀なのだと思っていて、著作権の存在意義は認めてはいますが、あまり過剰にそれを保護すると逆に創作の自由度が奪われるのではないかというスタンスでいます。

 私が携わっている建築の世界には、大まかにいって著作権が存在しません。

 「神は細部に宿る」ということば通り、有能な設計者ほどディテール(細部)にこだわって設計し、その集積によって居心地のいい空間や鮮烈な印象を与える空間が生まれます。ただ、その丹誠込めて生み出されたディテールは、それが優れていればいるほど、図面としてさまざまな場所で公開されます。そしてそのディテールは、そっくりそのまま流用されても全く問題はありません。
 それは何故か。有能な設計者であればディテールだけでなく全体をいかにうまくコーディネイトするかが重要であることを良く知っているし、何よりも建築は施主や敷地などの諸条件によって純粋には一品生産であるべきであり、その条件にあった着想の部分が最も評価されるからです。
 あるディテールが模倣されればされるほど、オリジナルの輝きはどんどん増していくのです。

 また、優秀な技術者のあいだでは「この部分はあそこのあれみたいな感じで」のような会話で仕事が進んでいくこともあります。

 どこかの素晴らしい建物を隅から隅まで模倣して、似たようなな条件の土地に建てることだって実際に可能なのですが、それがされていないのは、設計者にプライドとモラルがあったからだといえます。

 いまこそ強力なプライドとモラルが必要です。

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2006/02/13

素晴らしい演技の価値

 トリノオリンピックが始まりました。ジャンプノーマルヒル・ハーフパイプ男子での期待の面々の失速ぶりや、モーグルの上村愛子選手の無念の(!)5位入賞などが大きく報道されています。

 今朝テレビでデイブ・スペクターさんが、こんなことを言ってまわりのひんしゅくを買っていました。
 「上村愛子選手のあの素晴らしい演技で5位という順位は私も少し疑問だが、彼女よりも上の順位の選手の映像を見てないのでなんともいえない。見てみたいもんだ。」
 みたいな内容でした。

 まわりの出演者が苦い顔をしたように私も、そんなの深夜に起きてて見なきゃしょうがないだろう、と思いました。
 でも、しばらくたって考えが変わってきました。オリンピックを伝えるテレビの内容を見ていると、あまりにも日本人選手のことに偏るすぎているように思えます。視聴者の関心の大きさを捉えた上での結果なのでしょうが、いくらダイジェスト版とはいえ、トップ選手の映像がもう少し流されてもおかしくはありません。

 日本人にとっては関心の向かない価値の低いものだってことだろうか。

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2006/02/12

精神のこと

 学生の頃、ゼミの教授が精神病院の設計を請け負っていたので、精神科の先生と話す機会が何度かあった。
 とても印象に残っている話しがある。

 精神病理学について学んでいくと、精神病のことがどんどんわからなくなる。
 精神病患者のことがわからなくなる。
 健常者のこともわからなくなる。
 いや、精神病患者と健常者の違いがわからなくなる。
 精神病患者は異常なのか。健常者は正常なのか。
 精神病患者は正常なのか。健常者は異常なのか。
 果たして自分の精神は正常なのか。
 精神てなんだ。

 世の中ってそういうことだ。

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Laundry

 Laundry という映画を観た。

 窪塚洋介。巨大なガスタンクのある街。
 コインランドリーで、ものが盗まれないか見張ってる仕事。
 洗濯機の中に入って敗戦の傷を癒すボクサー。
 花の写真ばかり撮るおばさん。
 小雪。心の傷。水たまり。
 らくだ。万引き。らくだに告白した。
 結婚式や葬式で真っ白な鳩をとばす仕事。
 
 万引き。
 巨大なガスタンクのある街。真っ白な鳩たちが飛ぶ姿。

 そういう映画だった。
 
 いい映画ってこういうもんなんだなぁ、と思った。

Laundry [ランドリー]
スタジオ: メディアファクトリー
価格: ¥ 4,935
発売日: 2002/10/04
売上ランキング: 23,881
おすすめ度 4.71

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2006/02/10

Web2.0 は明るいばかりではない

 衝撃的なニュースを読みました。
 ブログ界隈では今、Web2.0 論議が盛んですが、未来の Web を待ち受けているのは明るいものばかりではなく、深刻な問題がたくさんあることが現実的なかたちで一気に露呈してしまいました。

 現在、多岐にわたる膨大な情報がいくつかの限られた場所に集中的に集められています。それらの情報がどう扱われるかがとても大きな問題です。この件のように自分の出した情報によって自らの身を滅ぼすことだってありえます。あるいは他人が出した自分に関する情報によっても同じ事が起こるかもしれません。

 Information Technology が肥大化したために管理しきれなくなった Information によって人間が襲われるのです。

 今 Google が推し進めているいくつかのプロジェクトは近い将来、規制の対象になるのかもしれません。

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2006/02/09

匿名は日本の「国民性」だったんだ

 「ウェブに文章を書くということ」で宙ぶらりんにしていた謎が一気に解けてしまいました。そのための大きな手助けをしてくれたのは京都大学霊長類研究所の正高信男教授です。
 インターネットを介して様々な情報が手に入り、さらに個人が簡単に情報を発信できるようになった今、それらの情報の信頼性を高めるためには、匿名での情報発信は制限されるべきなのかもしれません。

 ただ、韓国のような「国民総番号制」は納得できるものではありません。できるものならば欧米のような個人尊重型が良いのでしょうが、問題の根本が日本人の「国民性」となると実現は難しそうです。

 また、この文章の最後には興味深い提案がなされています。
 ケータイを使っての特急券の予約や電車のダイヤの検索など、それを使いこなせる人に とっては便利かも知れませんが、使いこなせない人にとっては、その便利さは享受できていませんよね。ホテルの予約もWebサイトから予約した方が安価だっ たりします。インターネットを介してしかできないことも数多くあります。

 そうなると、便利か否かといったレベルの話ではなくなります。“デジタルデバイド”はますます加速していくのではないでしょうか。今後、“情報弱者”をどうやって救済していくかは、国をあげて取り組まなければいけない重大な問題だと感じています。

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LightWedge

 暗闇で本を読むときに使う道具です。

 読書するときの視線って、思っている以上にページのあちこちに飛んでいるものです。
 小説を読んでいるときは少し前の行をもう一度読み直したり、雑誌を読んでいるときは写真に目がいったりもします。
 そんな時、紙面全体をほぼ均一に明るくしてくれる LightWedge は不愉快な思いをさせません。(広告みたいだ)
 となりのページが気になる時だって、ちょうどページをめくるように LightWedge をパタンと倒せばいいのです。

 そしてさらにスゴいのは、読書が終わったときライトを消して本を閉じれば、そのまましおりになって本といっしょに持ち運びできるところです。

 一般的なハードカバーサイズと文庫サイズの2種類があります。

 AssistOn / LightWedge

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2006/02/08

Speakerman

 Speakerman:iPod擬人化スピーカー - Engadget Japaneseより。

 オバQの足みたいなのがスピーカーになってます。

 イヤホンジャックで接続するとのことなのでドックの代わりとしては機能しないみたいです。

 なんか中途半端だ。

 iPod 擬人化商品としては、完全に iGuy の勝ちです。

 iGuy のすごいところは機能がまったくないという超高機能なところです。

 iGuy ってばかわいすぎる....。 かわいい.......。

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2006/02/07

東横インの件をうけて本当に見直されるべきこと

 この事件が報道されてから、ずっと違和感を感じています。

 それは「なぜ東横インだったのか」ということ。つまり、規模の大小の差はあれど、この類いのことは世の中のそこらじゅうの建物にあふれているのに、なぜ東横インだけが大きく取り上げられているのか、ということです。

 姉歯の件について「最後は良心を信じるしかない」という記事を書いたけれど、いま本当に見直されるべきは建築基準法・建築士法に基づいた建築行政システムです。

 現在のシステムでは、建物の設計をする建築士と、その設計図面を建築基準法にのっとって審査する行政とが、お互いにもたれ合って馴れ合ってしまっています。あるいは、お互いに不信感を持ってしまっているともいえるかもしれません。

 この悪しき関係を打破するためには二つの方法が考えられます。

 ひとつは、建築士にもっと大きな権限を与えて彼らの裁量によって自由に設計をさせる方法です。行政は最低限のチェックしかしない代わりに、問題が発生したときには、それに携わった建築士を厳しく罰します。建築士は大きな権限を持つ代わりに大きなリスクも背負うことになります。

 もうひとつは逆に、チェック機関である各役所の建築指導課・民間検査機関を拡充する方法です。審査の正確性・迅速性を高め、さらに、建築主自身による報告の義務を課しているにすぎない竣工後の経過チェックも、消防署がやっているのと同等以上の定期的な査察によってなされなければなりません。
 また、各自治体、あるいは各担当者によってまちまちな建築基準法の解釈を、全国的に統一されたものにしなくてはなりませんし、建築基準法自体も、もう古くさくなってしまった部分をつくり変えなければならないでしょう。

 姉歯クライシスはまだまだ続きそうです。

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Cube World

 「仮想現実」でご紹介した「Cube World」が日本でも発売されることになったそうです。

 これが何かわからない方は ITmedia のレビューが詳しいのでどうぞ。それからプロモ用の動画もよく分かります。

 2個で4000円ちょっと。4個集めると8000円ですか。う~ん、ちょっと高いかなぁ。この半額だと爆発的に売れそうな気がします。

 ところで、Engadget Japanese で紹介されていた海外版はカラフルだったのに、日本版がモノトーンなのはどういう理由なんだろう?

Cube World Pack1(ホワイト&ダークグレー)
メーカー: バンダイ
価格: ¥ 4,170 (5% OFF)

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2006/02/06

電気用品安全法がヤバい

 趣味の問題2経由。

 なんだこれヤバいぞ! う~む。

 詳しい内容は電気用品安全法@2chまとめが分かりやすそうです。

 問題点は大まかにいうと、
  • 古い電化製品の中古販売が大きく制限される。それによって中古販売業者の経営が困難になり、さらに大量に発生する廃棄物も問題になる。
  • ヴィンテージものの電気楽器やアンプ、古いメディアを再生するためのプレーヤーなど、古いから良いとされていたものが廃れていってしまう。
  • これらのことが一般消費者に周知されていない。一般消費者は官報なんて見ない。これに関する報道なんてみたことない。
 一般消費者が既に購入していて古くなったものを廃棄しなければならないということではなく、さらに、商売としてではなくあくまでも個人的にそれらのものを売買することも認められてはいるようなので、とりあえず今年4月以降に打撃を受けるのは上にあげた業者の皆さんのようです。

 ただ、この法律によって新品を作ってるメーカーが大きなメリットを受けることや、現在大きな関心事になっている環境問題に逆行する動きであることなど、引っかかるところがたくさんあります。

 さらに、購入から一定期間がたつと製品が作動しなくなる「タイムスタンプ」機能なんてものの導入も検討されているらしいですよ。う~む。

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2006/02/04

デザインのお手本にしたいブログサイト

 ここでいうデザインは色や画像を使った小手先のデザインではなくて、ユーザを引きつけるキャッチーさはもちろんのことユーザビリティにも十分に配慮されたうえで、サイトの骨格部分に対してなされるデザインのことで、「デザイン」という言葉よりも日本語の「設計」という言葉がしっくりきます。
 最近、建築家の伊藤豊雄さんが盛んに試みている「建物の構造・骨格部分をそのままエクステリアにもインテリアにも表出させてデザインを完結させる手法」に通じるものがあるかもしれません。
 上にあげたふたつのサイトに共通するのは、ブログサイトが落ち入りがちな「2コラム」「3コラム」という考え方をとても柔軟に捉えていることです。既存の固定概念にとらわれることによる弊害は大きなものです。マンション建築などにおいて nLDK という考え方が普及したおかげで、設計者もディベロッパーも住宅購入者もそれにとらわれすぎてしまって、プランニング時の発想の貧困化や無駄な小部屋がやたらと増えるなどの弊害が生まれたのと良く似ています。

 また、トップページにおける記事の一覧性を重要視しているところも共通しています。サイトを訪れてくれたユーザーが、いかに効率よく情報を取得できるかということが最も重要なユーザビリティのひとつであることを考えれば当然の設計思想です。
 私もこんなふうにしてみたいと思っていろいろやってみたのですが、Blogger では簡単にはこうはならないようです。クリボウさんがなんとかしてくれることに期待してまっておくことにします。(←他力本願)

 また、どちらも注意深く余白部分がデザインされていることに気づきます。気持ちよく文章を読むためにとても重要なのが「文字間」や「行間」「コラム間」のスペースです。また、サイト全体をスッキリと見せるためには外周部の余白もとても重要です。

 とかいいつつ、このサイトがどうなっているかというと.......。見なかったことにしてください。

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2006/02/03

おすすめ Bookmarklet

 私が普段便利に使っているおすすめの Bookmarklet をご紹介します。

 うざいの解除
 背景色が黒で文字が蛍光グリーンとか、背景に変な画像が表示されているとか、とにかく目がチカチカして読みにくいサイトに遭遇したときにこれを実行するとスッキリします。ホント、ハァ~、スッキリって感じ。

 リンクタグ作成
 リンクを張りたいページを開いてこれを実行するとリンクタグを作ってくれます。ちゃんとタイトル属性を作ってくれるところが気に入ってます。リンクを張るテキストを編集してしまっても、マウスオーバーでリンク先のサイト名とエントリー名が表示されます。

 キーワードリンク解除
 はてなダイアリーを利用したサイトでキーワードリンクがうざくてしょうがないときに実行。スッキリ。

 Technorati tags
 最近記事の下につけ始めた[ ]内の文字列。Technorati Tags を作ってくれるスクリプト。複数のタグをつける場合はスペースで区切りましょう。

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2006/02/02

Technorati とテクノラティ

 テクノラティではなくtechnoratiに対応という記事にもかかれているように、どうも Technorati とテクノラティにはいろんなところに差があります。

 なんといいますか、全体的に Technorati よりもテクノラティのほうが機能が低い、あるいは機能が完全でない、情報の更新が遅い、などのことがいえそうです。最近新しく登場した「タグ」に関しては両者の考え方にかなりの差が見られます。もちろん大元は Technorati なので、そのうちテクノラティも対応するんだとは思いますが。

 このサイトではメインページのサイドバーに「LINKS TO THIS SITE」として Technorati で検出されたこのサイトに張られたリンク先を表示しています。 Technorati から吐き出された RSS を Feed2JS で変換しているのですが、これがどういうわけかたまにテクノラティからの Feed を読み込むのです。謎です。

 というわけで、このサイトでは基本的にテクノラティではなく Technorati に対応してます。

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2006/02/01

ジョブズ? ジョブス?

 アップルのスティーブさんのことなんですが、どっちなんでしょう。どっちが正しいんでしょう。

 仕事(ジョブ)の複数形ならジョブスのほうがなんとなく正しいような気がするけど、複数形なわけはないのでこれは違う。

 試しに「ジョブス」でググると、なんと「ジョブズ」が勢ぞろいしています。なんで?
 やっぱ「ジョブズ」なんだ、と思ってトップに出てきたウィキのページへいってみると、一番上は「ジョブズ」なんだけど、その下にちらほら出てくるのはどれも「ジョブス」じゃん。なんだよ~。

 で、どうなのよスティーブ。なんて思ってると、ちゃんと書いてありました。さすがウィキ。
 因みにジョブズと呼ばれることの多い彼だが、正しくはジョブスである。

 むむ~、そうでしたか。グーグルあてにならないじゃん。いや、そうじゃなくて、みんなが間違えすぎてるんですね。

 みなさん「ジョブス」ですよ~。

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インド人を右に

「え~、この道をですね、ず~っとまっすぐ行きますとですね、角にインド人が立ってる交差点がありますので、そのインド人を右に曲がってください。」
 アジアのどっかの国の、ホントは日本語をまったく理解してない人が、汚い字で手書きされた「ハンドル」を「インド人」と間違えた模様。

 これに似たネタってよく目にしますけど、これはそれなりに意味が通るところが秀逸。
 書いた人はまったくねらってないんですけどね。

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