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2006/08/31

ダイアリーじゃなくてジャーナルを書け!

続ドクバリニッキ - 「記事」と「感想文」は違います。を読んで。

15年ほど前、ワーキングホリデーでカナダ・アメリカに半年間滞在しました。

最初の2ヶ月間は、ホームステイしながら語学学校に通いました。日本から予約していった学校で、生徒は日本人ばかりでした。

ホームステイ先は離婚したシングルマザーと、かわいい小学生の子供が二人。カナダの家庭がよくわかって、貴重な体験でした。

語学学校で私が入ったクラスは、モニークという名前の女性教師が担任しました。日本にしばらく滞在したことがあって、日本のことを良く知っていました。どこかスピリチュアルなものを感じさせる人で、授業の中で取り上げる映画のチョイスが結構好きでした。

ココで一番勉強になったのは発音。wh や sh の発音は、ここでようやくできるようになりました。

それからもうひとつ。

毎日、何か英語で文章を書いてこいとノートを渡されました。朝提出して、帰る時にノートが返ってくる。赤い字でモニークによる短いコメントが書かれて。小学生の頃に先生とのあいだでやったように、その日にあった出来事なんかを書いていました。

しばらくたってモニークが言ったのが、この記事のタイトル。

なんだか目からうろこが落ちた。

 

ここではジャーナルを書くようにしています。ダイアリーや、ジャーナルにはならない短いものは mixi 日記で。

私なりのルールです。

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2006/08/29

あなたはムラを許容できるか

ビジネス文書が手書きからワープロに取って代わられた頃からでしょうか、手作業によって発生する「ムラ」の許容範囲が急激に狭くなってきています。

機械でやったように均一でムラのない作業を人間に求めたりします。

建築で、自然の石の模様や木目を生かした仕上げをすることがありますが、そんな場合にも色ムラでダメ出しされたりすることがあります。ちゃんと職人さんが気を使って、できるだけムラが目立たないように並べてくれているのにです。

木目といえば、昔こんな失敗をしたことがあります。

予算などの関係で木目をプリントした建材を使った時のことです。ここでも職人さんが気を使って材料を並べてくれたのですが、人工の木目だったために、同じ木目がズラッと並んでしまったのです。普通は逆さまにしたり途中で切ったりして使うものをそのまま並べてしまったのです。

とても不自然な感じがして、私は、大変だけどやり直してもらおうと思っていました。しかし、こういうのが好きだという人がたくさん現れて、結局そのままになってしまいました。なんだかとんでもない違和感を感じたのを覚えています。

ズレた方向へ進んできているような気がします。

我々はどこへ向かっているんでしょう。

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2006/08/28

シンガーの復権

 日本でも海外でも、音楽ヒットチャートのトップに並ぶのはほとんど、日本でいう「シンガーソングライター」です。

自分で作って、自分で演奏して、自分で歌う。あるいはその一部を、その人が属するバンドのメンバーが受け持ったりすることもあるけど、ほとんどはフロントマンが一人でやる。

聴く側としては、アーティストの考え方や感じ方、メッセージなどが直接伝わってくる感じでうれしいんですが、もうそのパターンは飽きたっていうか、そろそろ違うパターンが見てみたいっていうか、そんな気分です、私は。

そう、要するに求めているのは、ガツンと力のある声でグイグイ引き込んでくれるような、強力な力を持ったシンガーの登場です。

提供される楽曲を変幻自在に歌いこなし、時にはダンスなんかもして。でもアイドルみたいにかわいいだけじゃなくて、とにかくメインはその圧倒的な歌唱力と表現力。

中島美嘉とか伊藤由奈あたりがいい線いってるような気がします。

でも、まだまだ少ないなぁ。

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2006/08/26

Windows XP デスクトップカスタマイズメモ

まず、Windows の最大の欠点であるジャギーなスクリーンフォント環境を改善するため、barlog ≫+||||≪ - 2/28 からメイリオをダウンロードしてフォントフォルダーへドロップ。

次に Microsoft PowerToys for Windows XP  から ClearType Tuner をダウンロードしてインストール。自分好みにチューニングする。

meirio_gray.theme を保存して、コントロールパネルの「画面」でテーマの適 用をする。(画像1)

ぴたすちおでスナップなどの設定をする。(画像2)

タスクバーを左へ移動して、Dock のように使えるようにする。自動的に隠れるように設定。(画像3)

デスクトップには極力アイコンをおかない。自分以外の人が起動しても何とか操作ができる程度にとどめておく。

とりあえずのページから QT TabBar を落としてきてインストール。エクスプローラーのウィンドウはタスクバーが出てきたときの領域を除いた全画面に開くようにする。(画像4)

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2006/08/25

財布 その後

気になる財布」 でご紹介した Jimi Wallet を買ってみました。

結局、色はグレーにしました。

結構中身が透けるので、一番おもて側には子供の写真や、きれいな柄のカードを入れてみました。

それから、お札を3つ折にして入れるのは想像以上に便利でした。4つ折にした場合と比較すると、かさばらないのはもちろん、取り出しやすさがまったく違います。

さらに、3つ折よりも2つ折のほうが便利なのは確実なのですが、残念ながら幅が足りません。ドル紙幣だと2つ折でも入るのかな?

 で、そのあと、私の場合はまだまだ小銭なしの生活はできないということがよくわかってきたので、ちょうどいい小銭入れを探し始めました。

それで見つけたのがコレ。(→)

私が普段持ち歩かなければいけないものをよく考えてみると、鍵ってのがあったんですね。

今まではキーリングにいくつかの鍵をくっつけてジャラジャラと持ち歩いていたんですが、小銭入れを探しているときに見つけたこのキーケース(!)に、小銭も入れてしまえ! というわけです。いや、コレを見てすぐに、これにカードもお札も入れてしまうことを思いつきました。

上の写真の奥のほうに移っているのは、ズボンのすそ止めと一緒に自転車の鍵をくっつけたもの。コレを着けると、足首で鍵がアンクレットのように揺れます。そういうアクセサリーの趣味があるわけではないのですが、結果的にこうなってます。

普段、私が軽い外出をするときの持ち物はこの二つだけ! なんと身軽な!

これは周囲のジッパーを開けて中身を見せたところ。上側に各種カード。小銭や鍵が乗っているところの下にお札が入っています。

お札は、1000円札とそれ以外を別にして3つ折にしています。いろいろと試した結果、コレが一番良さそうです。

この写真で左の方に写っているのは、LED ライトと静電気除去の機能のついたガジェット。たまぁに重宝します。このキーケースは Porter のフリースタイルというラインのものです。

[mi]みたいもん!で紹介されていたPCバッグも、使っている素材を見ると、これと同じラインに並ぶものみたいです。

あー、結果的に Jimi Wallet は使っておりません。(←爆

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2006/08/24

島田ゆかの絵本が熱い

いま我が家で、親子そろって夢中になっています。

キモかわいい系のキャラクター。ユーモラスでハートウォーミングなストーリー。

そして冬。寒いけどあったかい冬。

油絵のような、日本画のような、和洋折衷といえばいいのか、なんとも不思議な深みのある細やかなタッチで描かれた絵も大きな魅力のひとつです。上のリンクの公式サイトの「Profile」に「使用している画材について」というリンクがあったのですが、現在リンク切れになっています。残念。

隅々まで細かく書き込まれた絵の中には、たくさんのユーモア、たくさんのリンクが盛り込まれていて、本を開くたびに新たな発見があります。

島田さんは東京のデザイン系専門学校を卒業し、現在はカナダのオンタリオ州にお住まいなんだそうです。冬の扱い方が特徴的なんですが、これで納得いきました。日本ではどこで生まれ育ったのか、ちょっと気になるところです。

キモかわキャラクターたちのぬいぐるみも販売されているようです。

こ、これは。男の私でも欲しくなります。

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2006/08/22

アクセス解析、乗り換えました。

+LOVE IS DSIGN+ の「おすすめアクセス解析」を読んで、Research Artisan が良さそうだったので試してみました。

で、これが予想以上に良かったんです。

解析結果を見ていたら面白くて、昨晩小一時間眺め続けてしまいました。なんといっても面白いのは、ある人がどのページから入ってどのページへ飛び、どのリンクをクリックしたか、というのが手に取るようにわかることです。

これまでは、Ninja と Google Analytics と MyBlogLog 。それから track feed に track word と、実にたくさんのアクセス解析を利用してきましたが、全部はずしてこれひとつにしてしまいました。

とても身軽になった気がします。これまでは色んなスクリプトがやたらとべたべた張り付いていましたから。心なしか読み込みも速くなったような気がします。

スクリプトということで言えば、トラックバックのために利用している Haloscan と、長いものには巻かれろ的に利用している technorati をどうするかですね。

はてな信者なので、はてなは外しません。

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2006/08/21

考え抜いて実装しない、という手段

 このサイトを作るのに利用している Blogger というサービスが、最近たくさんの新機能を盛り込んだベータ版サービスをリリースして、Blogger 界隈ではいろんなことが言われ始めています。

 red-one の jyun さんがこんなことをおっしゃっています。

 Blogger を Blogger たらしめたもの・・・。 それは静的ページ生成,FTP送信 にあると自分は考えます。
 FTP送信機能をつけ、あらゆるWebサーバマシン上で動作することを想定し、サーバに負荷を掛けない静的なページ構成。
従って、TrackBack (- PING送受信機能を必要とするCGIサーバが必要となる) もカテゴリ (- おそらくDataBaseを使わな、まともなものは出来ないだろう) もない。 だからこそ,それらを克服しようと様々な他 Web アプリケーションと組み合わせ、Javascript や CSS の知識を磨き、愛着を持って自分のブログを世に出すことができたのではないでしょうか?

 そうだ。確かにそのとおりかもしれません。

 適度な不自由さの中にこそ、本当の自由があるのです。

 少し話がズレるかも知れませんが、はてなの naoya さんが「お気に入り機能についていろいろ」で、

 うちの社長がサービス開発の哲学みたいな話をしているときに、「実装しない事に特色が出る」といいこと言ったことがあって。

と書いています。

 そのあたりどうなんでしょうかねぇ、Blogger 的には。

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2006/08/19

mikons がおもしろい!

  最近、地味にハマっているのがコレ。

 トップページの左側に並んでいるのが、メンバーたちによって作成されたロゴ、あるいはアイコンたち。

 これらは mikons が提供している mikon machine で創られたものです。

 SHOCKWAVE で作られたこのツールを使って、とても手軽に作成できます。

 色数が白と黒だけに制限されるなど、できることが程よく制限されていることによって、知恵を使って自分の思い描いた形を創りあげた時の喜びが生まれます。

 このサイトの構築に利用している Blogger というツールとちょっと似たところがあるのかも。

 mikons では、メンバーが創ったアイコンをシェアすることによって緩やかなコミュニティができあがります。

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2006/08/18

Windows Live Writer がスゴい件

 My RSS 管理人 ブログ(工事予定)の、この記事を読んでやってみました。

 確かに激しく便利です。

RIMG0043 上のリンクの記事には書かれていない、さらに激しく便利な点を書いてみると、Flickr4Writer で Flickr の写真をチョー簡単に貼り付けられり(→)

Tag4Writer を使えば、Technorati のタグを簡単に貼り付けられます。(↓)

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 なぜだかわかりませんが、画像にイフェクトをかかられるはずなのですが、私の環境ではグレイアウトして使えませんでした。

 設定すれば書きかけの記事は自動でドラフトとしてローカルに保存してくれますし、投稿時に複数箇所に Ping を送ることもできるようです。

 なんといっても、ブログの CSS を読み込んでリアルタイムでレイアウトに反映してくれるのが心地いいです。

 コレは手放せなくなりそうです。

2006/08/13

Plnet でまとめてみた

 まだアルファ版のサービスですが、試しにやってみました。
 できあがったのがコレ。
 このブログと、はてブと、Flickr、YouTube をまとめてみました。RSS でも Atom でも Feed があれば何でも読み込めるみたいです。

 自己紹介ページとしては結構いいかもしれませんね。

 なんだか色々と可能性を感じます。

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2006/08/11

波、出てますよね。

 さっきラジオに「オレスカバンド」ってのが出てきました。

 大阪は堺市の現役女子高生6人組のスカバンドだそうです。

 女の子がボーカルとってて、軽快なスカで、フーンてな感じで聞いていたんですが、あるところで突然その曲に引き込まれていきました。なんていうか、突然その曲が2倍も3倍もいい曲に思えてきました。
 そのあるところってのは、コーラスなんですね。ボーカル以外のバックの何人かが地声のユニゾンで短いコーラスをつけたのです。

 私はどーもアレに弱いみたいです。

 若い女の子が、自然な地声で、ある意味そっけなく、決してハモったりせずにユニゾンで、ユニゾンなんだけど自然にバラけて声が混じってる感じになって、なんだか妙に楽しそうで、声自体は決して弾けてなんかいないんだけど、なぜだかとても弾けた感じで。
 あの感じに弱いんです。

 去年の夏にオレンジレンジがリリースした「お願いセニョリータ」にもアレが出てきて、もうソレだけで好きでした。

 ピチカート・ファイブの最後の方のアルバムにも、何回かアレが登場してきました。たぶん小西さんもあの魅力を分かっているでしょう。

 アルファかベーターかガンマかなんか分かりませんが、多分アレからは出てますよね、波が。ソレが私を狂わせるんです。なんなんだアレ?

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2006/08/10

不器用な男の優しさ的な何か

 オトコのキモチ : それじゃ心遣いも押し売りだよを読んで。

 子供の頃に見た大人の行動で大嫌いなものがあります。

 レストランのレジの前でお母さんたちが3・4人集まって、
 「いけませんわ、奥様。ここは私が。」
 「いえいえ、この前もそうでしたから今日は私が。」

 みたいなアレ。

 やってることの意味や考えてることはよぉくわかるんだけれど、もうちょっとなんかこうスマートにできないかなぁ、なんて子供ながらに考えていたものです。だいたいからして見苦しいですしねぇ。
 で、もうちょっと大人になってくると、アレはどーもポーズであって、最初から払うつもりなんて微塵もない、なんてことがあったりすることがわかってきたりします。オーマイガッ!

 そんなことを繰り返しながら、親切な心や優しさを素直に表現することができない不器用な男が出来上がっていくような気がします。

 こちらが気を遣うことによって、相手に余計気を遣わせてしまうような気がして、全然気を遣ってないような振りをして「ほっといてください」みたいなこと言って、相手が自分に気を使わずにほっといてくれるようになったのを見て安心する、みたいないことを繰り返しながら、気の利かない男が出来上がっていくような気がします。

 で、そんな男には、そんな男たちの不器用な優しさが心にしみるんだなぁ。

 そんな話がいっぱいありました。
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2006/08/08

タイムマシンにおねがい

 ついに OS X Leopard の一部が披露されました。

 私が注目したいのは、なんといっても「Time Machine」です。

 コンピュータでデジタルデータを扱うときに必ず必要になるのが、ハードディスクをはじめとした記憶媒体です。これらの記憶媒体はいつか必ず壊れるときがくる消耗品です。CDだって保管状態によっては、いつか読み取りできない状態になってしまいます。
 大切なデジタルデータを安全に保管するためには幾重ものバックアップが必要になるのですが、そんなことわかってはいるつもりでも、適切なバックアップってなかなかできるものじゃありません。
 「必要最低限のデータを自動的にバックアップする」というのが最もよい方法なのですが、そんな環境を構築している人はほんのの一握りです。家庭のパソコンではほとんど実現されていないでしょう。

 物理的にハードディスクが壊れなくてもOSがクラッシュして復旧できなくなることもあります。
 パソコン中級者が、個性的な環境を構築するためにデスクトップをカスタマイズし始めると止まらなくなってしまうことが良くあります。気をつけているつもりでも、ふとした気の緩みで取り返しのつかないワンクリックをしてしまうことがあるのです。私も過去に2・3回やりました。

 そんなときやあんなとき、当事者の心境として率直に切実なところを言葉にしてみると「あぁ、あのときに戻りたい!」ではないでしょうか。とりあえずそんなことを考えて、いや、そんな都合のいいことにはならないよな、とようやく正気に戻って落ち着きを取り戻したあとに、バックアップはどこまで取れてるかなとか、インストールディスクはどこにしまったかなとかをはじめることになります。

 で、「そんな都合のいいこと」を実現してくれるのが「Time Machine」というわけです。なんてずばりなネーミングでしょう。
 やってくれるのは以下の4っつ。
  • Automatic back up
  • Back up evrything
  • Restore everything
  • Restore a la carte
 なんてシンプル。なんて素晴らしいんだろう。
 間違って上書き保存してもすぐにもとどおり。
 ハードディスクが死んでももう一台買ってくるだけですぐおなじ環境に戻れるんだそうですよ。

 いったいどんな仕組みなんでしょう?

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2006/08/06

書いてはじめてわかること

 昨日の記事は私にとって特別な記事です。

 なにしろ書き始めたときにはまったく思ってもいなかった結論にたどりついてしまったのです。

 プロフェッショナルのサイトへ行って料理人・徳岡邦夫の「変える勇気、変えない勇気」を見たときに何かがひらめいたみたいです。(←たぶん)

 わかっているつもりでも、当たり前のような気がしても、完全に自分用のメモであっても、とにかく書いて残しておくことにします。
 だって、書いている途中にひらめいてしまうことがあるから。
 書いている途中にしかひらめかないことがあるから。

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2006/08/05

継続は力なり、でもない

 おとといの「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場したロボット技術者・小柳栄次さんのことばが心に残りました。

 「始めるのは努力。やめるのは勇気。継続は楽チン。」

ブログを長く続けるために」という記事を書きましたが、継続が惰性になってしまってはダメだということなのかもしれません。

 先週登場した料理人・徳岡邦夫さんは「変える勇気、変えない勇気」がテーマになっていました。

 こういうことかなってのがちょっと見えてきました。

 惰性に落ち入ることなく継続することは、やはり力になるのです。
 そして勇気を持ってそれをやめて次のステップへ進む時、継続によって蓄えられた力が発揮されるのです。

 さあ、次なるステップはどこだ?

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2006/08/04

バカ記事はウェブに移ったらしい

 そのとおりだと思います。
 ということは。ということは、です。

 下世話な話になりますが、世の中はエロとグロで動いているといわれます。大衆の嗜好や行動の方向は常にそちらを向いているってことです。ちょっと語弊があるかもしれませんが、ここでいうグロには、表題の「バカ記事」的なものも含まれていると考えることにします。

 ビデオ規格のグローバルスタンダード競争で、ベータが敗れた大きな要因のひとつとしてVHS側のエロコンテンツが充実していたことが挙げられるのは有名な話です。

 印刷物としてのエロコンテンツは、今ではもうほとんどウェブに移行したといってもいいかもしれません。
 ビデオからDVDへと移行しつつある動画についても、YouTube の登場によってゆるやかにウェブへと移行しつつありそうです。動画圧縮技術の向上やインターネット回線の更なる増強によって、その動きはさらに加速することになるでしょう。

 そして今「バカ記事」が雑誌からウェブへ移行しつつあるようです。いや、移行は終わったのかもしれません。
 上のリンクの記事内で紹介されているデイリーポータル Zは私も大好きなサイトです。

 ところで、この記事内に気になるフレーズを見つけました。
雑誌が読者のものでなく、クライアントのものになってしまった

 以前に私もこれに似たような話を「建築設計について想うこと」に書きました。
 こういうところから「ほころび」が出てくるんですね。

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2006/08/03

亀田さんのこと

 最近なにかと話題の亀田さんですが、私の場合、彼の試合の様子や試合前後のマイクパフォーマンスの様子などの映像をたまにチラリと拝見する程度で、見ても「あぁ、そうなんだ。」なんて思うだけで、今年の大晦日には彼の試合が放映されることになっているらしいので彼の存在はもう国民的なものになっている中、国民の皆さんに非国民とも呼ばれかねない状態なわけですが、それでもあまり見ようとは思いません。たぶん興味ないんです。(←他人事)
 
 そんな彼が(3兄弟だそうなのでどの彼かわかりませんが、ここではそのうちの誰かを彼または亀田さんと呼ぶことにします)昨日えらいことをやってしまったそうで、ブログ界隈ではその話題で持ちきりです。
 切込隊長がかなり深いところまで切り込んでくださっています。いやいや、ここまで切り込めることなのかと、見てない私としてはちょっと焦り気味です。

 この他にもたくさんのブログがこの件について触れていますが、私の心に最もヒットしたのがこの記事。
 そうか、そういうことだったのか。だとするとスゴいなTBS。かなりの敏腕放送作家がついてるな。
 
 これは見てみなきゃ、という気分になってきましたよ。

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Cool な iPod 用アクセサリ2題

 まずはこれ。
 使い方はこの動画でチェック!



 なんと便利な! 雨が楽しくなりそうですね。まだ日本の梅雨が明けてなかったら大ヒットしていたこと間違いないでしょう。残念!

 次はこれ。
 なんという柔軟な発想でしょうか! マッシュアップとはこのことです。そして今ではもうあまり見かけなくなった、栓抜きの必要なビン入り飲料のエレガントさに気づかせてくれます。

 この方はどうもビン入り飲料がかなり好きみたいですね。

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2006/08/02

責任を取る、とは

 私が好きな作家、浅田次郎の小説に「お腹召しませ」というのがあります。
入婿が藩の公金に手を付けた上、新吉原の女郎を身請けして逐電。お家を保つために御留守居役が出した名案は「腹を切れ」。妻にも娘にも「お腹召しませ」とせっつかれ、あとにひけなくなった又兵衛は ... 。

 というのがその内容です。

 “妻にも娘にも「お腹召しませ」とせっつかれ” というところがなんともショッキングですね。

 ところで「責任を取る」という日本語がありますが、昔からあれが好きではありません。

 「責任を取って辞任します。」「それで責任を取ったことになるのかぁ!」なんてやり取りがあったりしますが、不毛だなぁと思います。
 だって「責任を取る」って言葉の意味が、日本人はもう忘れてしまった振りをしているけど、おそらく、おそらくですよ、「お腹召しませ」ってことなんだから不毛にならざるを得ません。忘れた振りしてるけど、頭の中のどこか、DNAのどこかにまだ残っていて「あれじゃまだ責任とってない」ってことになるんでしょう。
 
 あ、そうだ。匿名性と自殺の記事、いい加減に書かなきゃ。

お腹召しませ
お腹召しませ
  • 発売元: 中央公論新社
  • レーベル: 中央公論新社
  • スタジオ: 中央公論新社
  • メーカー: 中央公論新社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2006/02
  • 売上ランキング: 22307
  • おすすめ度 4.0

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2006/08/01

Photosynth のオリジナルエッセンスともいえる Photo Walker

 最近巷でマイクロソフトが Live Labs で開発中の Photosynth が話題になっています。

 どんなソフトウェアなのかは Take the Photosynth Tour というビデオを見るとよくわかります。たくさんある2次元のデジタル画像の接点をドンドンつなぎ合わせることによって、いとも簡単に擬似3D空間を作り出すことができます。そして、その空間の中をとても直感的に動き回ることができます。
 素晴らしいですね。リリースされるのが楽しみです。

 実はこれにとてもよく似たソフトウェアが既に日本の開発者によって発表されています。
 コンセプトはまったく同じです。上のサイトの左サイドバーの「Prototype Software」で無償配布されているソフトウェアで簡単に作品を作ることができ、閲覧するために必要なのは Shockwave のプラグインがインストールされたブラウザだけです。
 既にたくさんの作品が公開されています。

 ただ作品の全体像がつかみにくいのが問題です。つまり、どこのどんな写真が配置されているのか俯瞰することができないのです。大きな作品になってくると、まるでロールプレイングゲームをプレイしているみたいになってしまいます。
 
  Photosynth はその点をうまく解消しているみたいですね。とてもエレガントで直感的な方法で。

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謝ってばかりいると

 この前フラリと立ち寄った飲食店で、3人くらいいた店員のおばさんたちがみんな、やたらと「すみません」や「申し訳ありません」を連呼していてウンザリした気分になりました。

 「すみません、ご注文をお伺いします。」とか「申し訳ありません、お冷やお持ちしました。」という感じ。
 ほとんど枕詞(まくらことば)に近い感覚です。

 お客さんに失礼があってはならないと思って言ってるんでしょうが、これはかえって不快ですね。この人たちはホントに申し訳ないことが起こったらなんて言うんだろう?なんて疑問が沸き起こります。

 一流のホテルマンは「すみません」も「申し訳ありません」も言わない、というのを聞いたことがあります。理由はお客様に対して謝らなければならないことをしないからだそうです。
 万が一の事故などでお客様に不快な思いをさせるようなことがあったら、謝るよりも先にその不快感を取り除くために行動するのだそうです。
 事故や不手際に対していくら謝られても、それによって発生した不快感が払拭されることは少ないのかもしれません。それよりも、普段よりも良質のサービスを提供されるとか、自然にリラックスできるように誘導されるほうが、不快感を忘れるためには有効です。

 謝ってばかりいる人は、それが人を不快にする行為にもなりうる、ということを知らないんでしょう。

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