Podcasting
iTunes 4.9 に Podcast を聴く機能がついたことにより、これまで盛り上がりそうで盛り上がりきらなかった Podcasting が一気にブレイクしそうなムードになってきました。
日本では Going My Way の Kengo さんや C O U L D の ヤスヒサさんが古くから Podcasting されています。
Blogger つながりということで交流させて頂いているポトフさんも Podcast にすっかりのめりこんでいらっしゃしますが、なんと iTunes 4.9 のリリースと同時に iTunes の Podcast の International カテゴリーの Japanese のグループに登録されていて、まさしく Podcaster の日本代表になっていらっしゃいます。当然ながらリスナーの数も50倍になったそうで、配信にも力が入っているご様子です。
日本語で Podcast を配信している方はまだまだ少ないのが現状ですが、その理由の一部は日本語による話し言葉のノリの悪さがあると思います。昔、英語の先生が「英語がマシンガンなら日本語はピストルだ」と言っていました。それくらい話し言葉のテンポが違うという意味なのですが、テンポはそのままテンションという言葉に置き換えられます。
日本人が英語をしゃべると英語っぽく聞こえないことが良くありますが、あれは発音の悪さもさることながらテンションの低さも大きな要因です。欧米人(特にアメリカ人)が英語でしゃべっているのを聞くと、なんでもない内容の話をやたらと楽しそうに話すことに気づきます。関東人が関西人の話しているのを聞いて「話が全部ネタみたいだ」とか「怒っているみたいだ」という印象を受けるのもテンポとテンションの違いがあるからです。そういう意味では英語をしゃべるのには関東人よりも関西人のほうが向いているのかもしれません。
このあたりの問題を解消するためには、意識してテンポやテンションを上げたり、複数人による会話形式にするなどの工夫がいりそうです。
昨日の伊藤ガビンさんの先見日記にこんな話が出てきていました。
そこで登場したのが ポッドスコープ
まだベータ版のサービスですが、これが本格的に始動したら Podcast の人気に拍車がかかりそうです。
[Misc.]
日本では Going My Way の Kengo さんや C O U L D の ヤスヒサさんが古くから Podcasting されています。
Blogger つながりということで交流させて頂いているポトフさんも Podcast にすっかりのめりこんでいらっしゃしますが、なんと iTunes 4.9 のリリースと同時に iTunes の Podcast の International カテゴリーの Japanese のグループに登録されていて、まさしく Podcaster の日本代表になっていらっしゃいます。当然ながらリスナーの数も50倍になったそうで、配信にも力が入っているご様子です。
日本語で Podcast を配信している方はまだまだ少ないのが現状ですが、その理由の一部は日本語による話し言葉のノリの悪さがあると思います。昔、英語の先生が「英語がマシンガンなら日本語はピストルだ」と言っていました。それくらい話し言葉のテンポが違うという意味なのですが、テンポはそのままテンションという言葉に置き換えられます。
日本人が英語をしゃべると英語っぽく聞こえないことが良くありますが、あれは発音の悪さもさることながらテンションの低さも大きな要因です。欧米人(特にアメリカ人)が英語でしゃべっているのを聞くと、なんでもない内容の話をやたらと楽しそうに話すことに気づきます。関東人が関西人の話しているのを聞いて「話が全部ネタみたいだ」とか「怒っているみたいだ」という印象を受けるのもテンポとテンションの違いがあるからです。そういう意味では英語をしゃべるのには関東人よりも関西人のほうが向いているのかもしれません。
このあたりの問題を解消するためには、意識してテンポやテンションを上げたり、複数人による会話形式にするなどの工夫がいりそうです。
昨日の伊藤ガビンさんの先見日記にこんな話が出てきていました。
目的を持って、なにか会話の中から宝を探そうとするには、あまりに時間がかかりすぎるわけだよね。だって音声を聞くのって時間がかかりすぎるもの。2時間のテープのどこに宝が眠っているのか、眠っていないのか、2時間かけて旅をしないとわからないわけで。
そこで登場したのが ポッドスコープ
まだベータ版のサービスですが、これが本格的に始動したら Podcast の人気に拍車がかかりそうです。
[Misc.]
There are 3 Comments
のめりこんでいるポトフです。
なんだろう、日本のポッドキャストで英語っぽいテンションのノリのものは、逆に聴きづらいというか、ついていけない今日この頃。
そうかぁ、ピストルかぁ。そうだな、もっと狙い撃ちしなきゃな。
日本語ロックが思考錯誤していた頃、ロックのリズムに日本語の歌詞をのせるのが大きなテーマでした。
いま、桑田佳祐的な日本語を無理やり英語の響きで聞かせるやり方とは別に、日本語の響きを生かした、日本語でしかできない楽曲が増えてきています。
そういう意味では試行錯誤を重ねながら発展していけばいいと思います。
どんどん狙い撃ちしちゃってください。
配信楽しみにしています。
なんか、僕がサザンってあんまり入ってこない理由が分かった気がします。
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