Hint water
Popgadget で見つけたこの飲料水のパッケージングデザインにやたらとグッと来てしまったんですが、なぜなんだろう。
なぜだか分かったら、追記します。
うーん、なぜだろう?
【10/25追記】
なんとなくわかったような気がするので書いてみます。
昔、兵庫県の武庫之荘に住んでいた頃、駅の近くにあるお好み焼きやさんのたこ焼きがおいしいと評判だったので、食べにいったことがあります。そこのたこ焼きは、普通のたこ焼きよりも少し卵の分量が多めで、ちょっとプルンとした感じでした。そのプルンとしたたこ焼きを、そのお店ではお吸い物の御わんのようなものに入った出汁につけて食べるのでした。確かにコレはおいしかったです。
休みに日に明かしへ出かけたときに、タクシーの運転手に聞いて評判のいい明石焼きの店へ行ってみました。大きな下駄のようなものに乗せられて出てきたそれは、見た目は普通の明石焼き(明石では玉子焼きと呼びます)で、出汁につけて食べるものでした。食べてみると、評判の理由が分かりました。普通の明石焼きよりも卵の分量が少なめで、逆に粉の分量が多く、すこし大阪のたこ焼きに近い感じでした。
つまり、評判になる店の多くは、他とちょっとだけ違うんですね。完全に違うんじゃなくて、ちょっとだけ違うってところがポイントかなぁと思います。
で、上の写真ですが、透明感があって、ビビッドな写真とロゴを組み合わせたラベルのデザインは、それほど目新しいものではありません。私が引っかかったのはボトルの形状なのかなぁと思います。
日本ではあまり見ないサイズのボトルです。もしかするとその国では標準的なサイズのボトルなのかもしれません。そんな、やたらとこだわったって感じじゃなくて、サラリとさりげなく、ほんのりとした違和感を残す感じが好ましいのかなぁと思いました。
tags: design
There are 1 Comments
なぜこんなに気になったのかなんとなく分かったので、今日のお昼過ぎに追記するつもりなんですが、このエントリーについてる Google の広告がやたらと怪しいのがとても気になったので思わずコメント。
怪しい、というか妖しいともいえる。
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