AutoPagerize + LDRize ですよ。
うろ覚えなんですが、確かアップルのユーザーインターフェイスの担当者が、マウス中心の操作による作業と、キーボードショートカット中心の操作による作業を比較した結果、ビギナーもヘビーユーザーも含めたすべての被験者において、マウス中心の作業の方が効率的にすばやく作業ができることがわかったそうです。この結果はいくら実験を重ねても変わらなかったそうです。うろ覚えですけど。
で、ホントにそうなのかなぁと思いまして、ためしに職場の PC で livedoor Reader を見るとき、マウス中心の操作に切り替えてみました。
記事表示エリアにマウスカーソルをおいて、スクロールホイールで記事をスクロールしていきます。気になる記事を見つけたらピンを立てずに記事タイトルをホイールクリックして背面タブに開いていきます。そのサイトの記事を最後まで読んだら左手で「w」キーを押して次のサイトへ進んでいきます。
結果的に、この方法で読んだほうが快適に素早く操作できました。ただ、自宅のノート PC にはマウスをつないでないので、そっちでは今でもあいかわらず l, l, l, l, p, l, l, k, l, w, l, l とやってますけどね。
ピンの使い方としては、最近ではもっぱらは回線が遅くてマシン能力の低い自宅で立てて職場で一気に読む、ということになっています。
あと「o」したとき、古いピンから順番に、さらに開いたタブがアクティブにならずに完全に背面で作業してくれるともっといいのになぁと思います。たぶんなんか方法あるんだろうけど。
で、ようやく本題なんですが、今日この記事を読んで、
ためしてみましたよコレ。
で、わかったんですよ、LDR のキーボードショートカット的操作の快適さの本質が。
それは記事を読み進むとき、あるいは写真を次々と見るとき、視線の位置を動かさずに済む、というところです。これによって、なんといいますか、脳の別な部分が刺激される感じになります。普通に、ズラーっと並んだ記事タイトルや写真を上から下へ眺めていくのと違って、次から次へとカッカッカッカッと目から脳へ飛び込んでくる感じになって、脊髄に届く、みたいな感じです。
あんまりコレばっかりやってると、どこかがおかしくなってくるような気がするのですが、なんか気持ちいいのは確かで、眠っていた部分が無理矢理起こされるみたいな感じがします。でもやりすぎには注意。でも気持ちいい。←注意
■ 追記
ステイタスバーのグリモンアイコンを右クリックして「ユーザースクリプトコマンド」から「toggle smooth scroll」をチェックすると、カッカッカッ感がアップして脊髄直撃度が増します。あと、背景に一行飛ばしで色がつくのですが、この色を「eeeeee」あたりにしたほうが、さらに LDRized されるような気がします。
There are 4 Comments
tumblr.見てきました。
“継ぎ足しして高さがほとんど増えていない場合ストップ (DOS攻撃対応)”
—
SWDYH - AutoPagerize0.0.13
↑コレっぽい。
どこ消したらいいの?
---
242-245行目をコメントアウトしたら直りました。以下の部分です。
// if ((getScrollHeight() - sh)
// this.error()
// return
// }
作者に報告したところ、修正版をすぐにリリースしていただけました。
■gamella さん
直りました。
ありがとうございました。
リブログでのコミュニケーションには限界があることに気づきました。メアドでも載せようかな。
■gamella さん
>作者に報告したところ、修正版をすぐにリリースしていただけました。
再度ありがたやありがたや。
作者さんにもありがたや。
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