2005/01/31

車載 Mac mini

 はい、須山歯研です!の1/30の記事で、スズキジムニーに見事Mac miniが搭載されています。

 いろんな課題が残ってはいますが、とりあえず乗ってます&動いてます。7インチワイドディスプレイに画像解像度640×480で結構いい感じに表示されるんですね。

 これは良さそうです。どこかのカーステレオメーカーあたりが商品化してくれないでしょうか。売れそうです。

[Apple]

2005/01/30

簡単すぎます。

 アメリカでAppleとPepsiがジョイントしてITunesMusicStoreのキャンペーンをやっています。
 
 ペプシのペットボトルのキャップの裏側に、当たりだとITunesMusicStoreから好きな1曲を無料でダウンロードできるというものです。

 しかしこの当たりキャップが思いのほか簡単に見つかってしまうのがそうです。見つける方法はあまりにも簡単。単純にボトルを傾けて横から覗き込むだけなのです。

 このキャンペーン、実はもう2回目で1回目のときにもこの方法で当たりキャップが見つかっていました。今回もそのままということは確信的なのでしょう。簡単に見つかってしまうことに問題はないようです。

 何ともおおらかですね。こういうの好き。

[Apple]

謎の付着物

 しりあがり寿さんの先見日記より 

 毎回ながら短い文章中に内容が凝縮されていて、さらに風刺も効いています。

 宇宙に限らず、この地球上にも心躍らせられるようなワクワクするロマンが必要です。生きる力はそこからしか生まれてこないといってもいいかもしれません。

 とにかく大事なのはワクワクとロマンです。

[Misc.]

2005/01/27

BloggerHacks-ja

 kazenotayoriさん経由

 このサイトはBloggerのサービスを利用して運営されていますが、ここの標準コメントシステムは基本的にBloggerユーザー用に作られていて、Bloggerユーザー以外の人がコメントすると、記入者名がAnonymous(匿名)となってしまいます。このフレンドリーでない仕様がいやだったので、ここではHaloscanのコメントシステムを利用しています。

 しかし、このHaloscanのコメントシステムも、過去のエントリにコメントされると度もエントリについたコメントなのか分からなくて困ることがあります。ちょっと考えなければならないなぁ、と思っていたところでKazenotayoriさんの記事が目に飛び込んできました。

 少し時間ができたら、ぜひともこちらのコメントシステムに乗りかえるつもりです。ただ、かなり勉強しないとできなさそうですが....。

[Blogger]

2005/01/26

小中学生の15%が「死んだ人、生き返る」

 ホントにそうなのか?異常すぎますよねぇ。

 長崎県内の調査というところが気になります。東京などではこの割合がもっと高くなるってことはありませんよねぇ。
 あの事件のおきた長崎県の子供たちが特別に異常な意識を持ってるって事はないと思います。

 テレビ画面からの情報ばかりで学習してるってことなんだろうか。

[Society]

アップル、Mac miniのオプション価格をひそかに引き下げ

 喜ばしいことなんですが、なぜ「ひそかに」なのでしょうか?

 それに発表から修正までが短すぎます。

 どういうことなんでしょう?

[Apple]

2005/01/25

デリパパ

 結婚して子供ができ、そして家内がその子供に対して大事に大事に可愛がって接しているのを見ながら、じんわりと芽生えてきた感情があります。

 それは決して子供が生まれてすぐに突発的に湧いてきた感情ではありませんでした。おそらく自ら生んだ家内にとっては突発的だったかもしれません。あるいは、おなかの中で約1年かけてはぐくんできたあいだに、ゆっくりと芽生えてきていたのかもしれません。

 その感情についてうまく表現することができるかどうかわかりませんが、それはつまり「この世の中で、何よりも一番大事なのは自分の子供が健やかに成長すること、そしてその実現のために家内とふたりで協力しながら家族を作り上げていこう」ということなのかもしれません。

 それまでの私にとって決して譲ることのできない大事なものがいくつかありました。でも、その感情が芽生えてからは何を差し置いても一番大事なのは「家 族」になりました。この感覚と愛する家族さえいれば、どこでどんな状況でも幸せに暮らしていける自信のようなものさえあります。

 その一方で離婚によってシングルマザーが増え、または独身の自由を捨てることができず、ずっと結婚しないでいることに決めてしまった人たちがどんどん増えているようです。
 都会においては 「個人の自由バンザイ」が一般的な感覚なのかもしれません。

 自分の家族でも持たないと、心のそこから守るべきもののある幸せって感覚は、味わえないと思います。

 P.S.なんだかうまくまとまらなかったので、また別の機会に書くかもしれません。とても大事なことですから。

[Society]

たけし教授人気、芸大競争率13・7倍

 今年4月から北野武さんが客員教授として映像研究科映画専攻の授業を担当することが決まっている東京芸大の競争率が例年と比べて跳ね上がっているそうです。

 大学受験で大学選びをするとき、十分の学力にあっていることも重要な条件のひとつですが、それよりも本当に大事なのは何を学びたいかということのはずです。
 その上で自分の好みにあった授業をしてくれそうな先生のいる大学を選べればベストです。
 
 でも余程の名物教授がいれば別ですが、なかなか大学が授業内容をアピールすることはありません。

 学生がどんどん減っていくなか、大学が生き残っていくためには大きな変化が必要なようです。

 このニュースは、それを促す大きな契機となりそうですね。

[News]

2005/01/24

2007年問題

 切込隊長BLOGで知りました。

 2007年問題なんてのがあったんですね。

 NIKKEI NETによれば
 1947―49年生まれの団塊の世代が定年を迎える2007年以降、技能の断絶が起こることへの危機感がある。

 とのことです。

 しかし、この団塊の世代が社会に与える影響の大きさにはいつもながら驚きます。この人たちが人生の節目に差し掛かるたびに社会現象が起こるんだからスゴイです。
 で、今回は定年なんですが、2000年問題のときがそうであったように、事前にマスコミで大きく取り上げられて問題が社会に広く認識されれば、当然それに対する何らかの対策をおのおのがするわけで、結局たいしたトラブルなく過ぎていくのでしょう。

 ただ切込隊長が書いているとおり、このタイミングを狙ったビジネスを立ち上げるため虎視眈々と控えている人たちがたくさんいそうですね。

[Society]

 自動車を正面からじ~っと見ていると、だんだん人の顔に見えてくることがあります。

 ヘッドライトを目に見立ててみるとすぐにそう見えます。鼻や口、耳まで見えてくることもあります。
 そう見ると、いろんな性格の車がいるように思えてきて不思議です。

 パッチリと目が開いて笑っているように見える車。薄目をあけて何考えてるのか分からない車。つり目でいつも怒っているような車。誠実そうな顔の車。口のはしで人をあざけるように笑っている車。

 いろんな車の顔が見えてきます。

 どうも正面から見た車を人の顔だとして見ていなくても、その車に対する人の印象は顔として捉えたときの印象と大体同じのようです。

 このあたりはプロダクトデザインをするとき、とても重要な要素になりそうです。

[Design]

2005/01/20

ご当地ブログ

 BlogPeopleに「ご当地ブログ」というコーナーがあります。

 トップページの真ん中らへんにあるのですが、驚くべきは、今日現在、我が北海道の登録者数が、東京、神奈川、大阪に次いで第4位だということです。少し前と比べると千葉や埼玉にだいぶ追い上げられてはいますが、堂々の4位です。

 BlogPeople登録者すべてがご当地ブログに登録しているわけではなさそうですが、人口比率としては北海道にブロガーが多いことは事実のようです。

 どうしてでしょうか? 家にいることが多いからとか?

[Blog]

パクリ問題

 StarChartLogさんのパクリ問題について、少しを読んで感じたことを私も、少し。

 悪意を感じさせるもであったり、オリジナリティのかけらもない見事な丸写しでもない限りは、あんまり大騒ぎしない方が良いと思います。

 何かモノづくりをしたことがある人なら分かると思いますが、自分の作品は、自分の好きな何かに少しずつ似ています。あるいは、あからさまに似てしまうこともあります。
 しかしこれは、見る人が見れば「あぁ、この人はあの人のあれが好きなんだなぁ」となります。そのことによってオリジナルが汚されるようなことは決してなく、逆にオリジナルはいっそう輝くのです。
 つまりそれが「リスペクト」だの「愛」だの「オマージュ」だの、なのです。
 
 また、「何かに似ている」と感じさせる作品は、その「何か」よりも完成度が低いのです。
 それは外部からの刺激を自分のなかで消化しきれていないからです。
 新人がよく「荒削りだがいいものを持っている」と評されますが、それはその人自信の感性と外部から受けた刺激との組み合わせが良いけれど、まだ消化しきれていない状態を示しています。

 つまり新人はみんな、多かれ少なかれ誰かの真似をしているのです。

  そこを叩かれるか叩かれないかはStellaさんが言うように「人徳」なのかもしれません。

[Misc.]

2005/01/19

Mac mini

 「Mac miniを“KITT”にする」車載キットが登場

 iMac Miniをラップトップのように持ち歩く

 あのサイズで、あの性能、そしてあの価格。
 賛否両論あるようだけど、私はこの3拍子がそろっただけでヒット間違いないように思います。
 とにかくいろんな方向に想像力を刺激してくれます。
 こんなマシンって、他になかなか見当たりません。

[Apple]

2005/01/15

iBook 復活!

 昨年末に壊れて年賀状の印刷に支障をきたしてくれた我がiBookがはれて復活しました。

 いろいろ考えた末、アップルのピックアップ&デリバリーサービスを利用して修理に出したのです。

 1/10にアップルに電話して1/11の夕方に福山通運がきてピックアップしていきました。渡したのはiBook本体とACアダプター。箱は向こうで用意してくれるので、ただ渡しただけで簡単でした。
 
 1/13の夕方にアップルから修理センターに到着した旨のメールが届いたと思ったら、その2分後に修理完了と発送を伝えるメールが届きました。これには私もさすがに、やっぱりダメだったかと思いました。

 私のiBookは昨年アップルがリコール対象機種として発表した中に入っていました。しかし、全く問題なく動いていたし、その型番のすべてのマシンに不具合があるわけではないとも書いてあったので、そのときは何ともなく通り過ぎていたのです。
 今回の修理はそのリコールの一環として行われ、ピックアップ&デリバリーと内部の確認、そしてロジックボードの不具合であれば交換まではすべて無料で行われることになっていたのです。もし、ロジックボード以外の不具合であれば、不具合箇所を明記した上で修理は行わずに返送してもらうことにしていました。

 いくらなんでも3年も使い倒したiBookだし、いいかげん買い替え時だとあきらめていたのですが、昨日の夕方届いたiBookを開けてみると(←早すぎ!)、なんとロジックボードが交換されて復活しているのです。
 その際ハードディスクは初期化されデータはすべて飛んでしまいましたが。
 起動するとOS9が立ち上がったのにはすこしビックリしましたが、そのあとパンサーとiLifeをクリーンインストールし、膨大なソフトウェアアップデートをかけ、最低限のバックアップデータを復元しました。
 3時間ほどかかりましたが、やってる間は別のことしてればいい訳で、どうってことありませんでした。

 いやぁ~、アップルには脱帽しました。こんなに早く一件落着してしまうとは思いませんでした。それもすべて無料で。こんなことなら悩んでないで1月5日に電話して取りにきてもらうんでした。しかし、予想外の展開にビックリです。

 こうなると欲が出てきて、このiBookをアップルの下取りサービスに出して(どうも5万円くらいにはなりそう)新しい機種に買い換えたくなってきました。春頃に新しいハードウェアの発表がありそうだし、タイガーの発表まで待ってタイガー搭載機種を狙うことになりそうです。

[Apple]

ただのシャッフルじゃありません。

 話題としてはかなり乗り遅れていますが、出ましたね「iPod Shuffle

 液晶無し、シャッフル再生に特化するという機能の絞込み。「Life is random」というキャッチフレーズ。発表前、アップル関連の噂系サイトではフラッシュメモリを搭載したiPod=iPod Flashが開発中だ、という記事が多かったのですが、FlashじゃなくてShuffleでしたね。
 
 なにもかもうますぎます、アップル。思わず買いたくなっちゃいますね。Flash→Shuffleに関しては、アップル社員のほくそえんでいる姿が目に浮かぶようです。

 そのiPod Shuffleですが、WBS-ニュースによればアップルコンピュータの竹林賢部長がiPod Shuffleのシャッフル機能はただ曲順をバラバラにして再生しているのではなく、それぞれの曲調や曲の内容を理解し、特殊なアルゴリズムによってリスナーが心地よいように曲順を構成していることを明らかにしました。
 氏いわく、
「ただバラバラなのではない。ビートの速い曲の次に遅い曲。季節に合うタイトルの曲をあわせる」

のだそうです。

 これはたぶんiPod Shuffleに限った話しではなく、iTunesの仕様なのだと思います。わたしはiTunesで音楽を聴くとき登録された全曲をシャッフルで聴くことが多いのですが、絶妙な選曲や曲順に驚くことがしばしばあります。まぁそうじゃないことのほうが多いわけなんで、あんまり大きなことは言えませんが...。

 「Life is random」ですが、完全な偶然ではなくてiPod Shuffleは操作された偶然ということになりますか。いや人生も完全な偶然よりも操作された偶然の方が多いからそれでいいのかも。(←ちょっと意味深)

[Apple]

2005/01/12

THEイナズマ戦隊 「応援歌」

応援歌
アーチスト: THE イナズマ戦隊
レーベル: ワーナーミュージック・ジャパン
価格: ¥ 1,500
発売日: 2003/06/25
売上ランキング: 42,302
おすすめ度 4
 最近とても気になる曲です。と言っても最近リリースされた曲ではなく、もうずっと前の曲(2003/06/25 発売)なのですが、北海道のFMラジオではよく取り上げられることあって、じんわりと効いてきたのです。

 彼らは大阪府堺市出身の3人が北海道の大学に進学したときにそこで知り合ったドラマーと組んでできたバンドで、活動の拠点はずっと札幌だったのだそうです。というわけで北海道ではわりとおなじみなのです。

 「応援歌」は上のタイトルのリンク先でビデオクリップを見ることができます。ちょっと短いですが大体どんな曲かはわかるような気がします。
 彼らはこの曲の中でやたらと「がんばれ」を連呼します。いつ頃からかこの「がんばれ」という言葉を軽くは口にできなくなりました。誰かがテレビで、ずっとがんばりつづけている人に向って、大してがんばってない人が「がんばれ」と言うのは失礼だ、などと言ったからです。
 これには確かにうなずける部分もありますが、単純に応援されて嬉しくない人はいないし、応援したいと言う気持ちがちゃんとあれば「がんばれ」と言う言葉でしっかりとそれは伝わると思うので、あんまり硬いことは言わない方が良いような気がします。

 ただ、この「応援歌」の中で彼らが連呼する「がんばれ」からは、とにかく心の底から応援する気持ちが滲み出しています。応援された人が、「もうがんばってんだから、やたらと「がんばれ」って言うなよ」なんて反発することもないでしょう。ここまで心からの応援はありません。

 最初は威勢がいいだけの曲に聴こえますが、歌詞が耳に届いてくるとじんわりと効いてきて、気が滅入っていたり、すこし落ち込んでいたり、うまくやる気が出てこないときなどに聴くと、やたらと励まされてしまいます。この前、車の中でFMからこの曲が流れてきて、すこし涙ぐんでしまいました。

 THEイナズマ戦隊ホームページ

[Music]

2005/01/08

NBExpress 糸井重里インタビュー

 小鳥さん経由

 やはり、あることを成し遂げてしまった人の発言は重く、説得力があります。

 まず気になったのは、「ほぼ日」を始める時に一番最初に徹底的にやったのが、1行の文字数や行間隔の設定だということ。こんなに考え抜かれていたとは驚きです。実はやたらと考え抜いているのに、その部分を気付かせない、というのが糸井さんの凄いところなのでしょう。
 私がはまっているmixiは1行34文字(くらい)。たまに書きづらかったり読みづらかったりする事がありますが、その当たりが理由でしょうか。言われなければ気付かないことですけどね。

 次に糸井さんは自らのサイトを「宗教的だ」といわれることを開設当初に確信していて、あえてそれを回避することなく運営しつづけています。
「あばたもえくぼ」という気持ちにさせるのが、さっき言っていた「宗教」的なものなんです。「お前の小さい目が好きだよ」とか、「巨乳好きだと思われている俺だけど、君のその微乳が好きなんだ」とかね、これはロジカルではなくて、ある意味「宗教」ですよ。

 「宗教」についてこう分析し、「ほぼ日」は「出入り自由の宗教」だとしています。

 この話題の前に「メディア=メッセージ」という、すこし難解な話題がありますが、この話題の中で聞き手が
 「あんたの言うことは100%正しいけど、あんたのことは好きじゃない。だからあんたの言うことを聞かないよ、というケースってすごく多いですよね。」
 と言っています。これが上で糸井さんが宗教の話題で出した例えと同じであることを考えると、「メディア=メッセージ=宗教」とすることができ、いきなり分かりやすくなります。

 そして最後に気になったキーワードは「無料」です。

 インターネットの世界では基本的に「無料」が当たり前になりつつあります。今私がはまっているmixiも、このblogも無料です。ほんとに無料でいいの?って思うほど良質のサービスが無料で手に入ります。サービスを提供する側としてはまず一定以上のユーザー数およびアクセス数を確保してからが勝負、ということになります。
 それまで無料で耐えられるだけの「資本」が必要になるわけですが、「ほぼ日」の場合はプロデューサーとしてサイトの運営や会社経営のことを考える「糸井重里」とは別に、給料なんか度外視してやたらと楽しげに、しかもよく働くもう一人の「糸井重里」が雇ってあったのが、その「資本」にあたるわけです。

 こう言いきれるところがまた、「糸井重里」のすごさですね。

[IT]

2005/01/07

ドンキで窃盗の女を起訴、県警は再逮捕も

 さいたま市のドン・キホーテ連続放火事件でさいたま地検は6日、昨年12月15日の大宮大和田店のぼやの際に腕時計などを盗んだとして、窃盗罪で同市中央区の無職渡辺ノリ子容疑者(47)を起訴した。県警は、ぼやの放火未遂容疑で再逮捕する方針。

 このニュースで一番気になるのは容疑者の名前“ノリ子”。
 本名がこうだとすると(普通こういうところに書かれるのは本名ですよね)この名前を付けた彼女の両親はかなりの変わり者だったであろうと思われます。どうしてそこだけカタカナなんだ?
 そして、その名前で47年間生きてきた容疑者自信もたぶん変わり者として育ってしまったんでしょう。

 名前は大事ですね。(←言い切ってみたけど、上の文章は推論ばかりでスミマセン)

ベスト
ベスト
posted with amazlet at 05.01.25
渡辺典子
コロムビアミュージックエンタテインメント (2004/12/01)
売り上げランキング: 7,589
通常3~4日以内に発送

[News]

カンニング中島、白血病だった

 竹山さんのブチキレ&絶叫キャラで最近テレビでの露出が多くなってきているカンニングですが、その相方でなだめ役(たまにキレたりもする)の中島さんが白血病なのだそうです。

 私としては彼らの芸風はあまり好ましいものとは思っていないのですが、ブチキレ&絶叫キャラの竹山さんが実は舞台以外ではとても真面目でおとなしい好青年なのだと聞いてからなんだか気になっているのです。

 上のリンク先の記事でも、
 中島は半年から1年での復帰を目指して治療に専念する。それまで竹山は1人でタレント活動を行う。「暴走するのをいい感じで止めるのは相方しかない。完治して必ず戻ってきますので。お笑いブームが終わっちゃうかもしれませんが、ひっそりとやってますから」。関係者によると、竹山はギャラの一部を、中島の治療費に充ててほしいと話しているという。

 となっていて、その片鱗を垣間見ることができます。

[News]

2005/01/05

一十三十一(ヒトミトイ)

go no go
一十三十一

徳間ジャパンコミュニケーションズ 2004-12-01
売り上げランキング : 31,079
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 最近気になるアーティストの一人です。

  札幌出身ということもあってか、北海道のローカルFMではかなり良く登場しています。最新シングル“GO NO GO”はちょっと聴くと大貫妙子さんを彷彿とさせますが、よぉーく聴くとモノマネなんかではなく、彼女自身からあふれ出てきた全く彼女のオリジナルのパー ソナリティがたまたま大貫妙子さん風であっただけであることに気付きます。

 その“GO NO GO”はここで試聴できます。DOWN TOWNという曲も試聴できますので試しに聴いてみるのもよいでしょう。

  彼女の魅力はなんと言っても、ゆったりとやさしく人を包み込むようなあったかい声。この声がまだ23歳の彼女から発せられていることに驚きます。札幌で有 名なスープカレーの店を営み、また思想家でもある父親を持ち、幼少の頃からあらゆるアジア諸国と欧米各国を父(家族)と共に旅した中で類い希な感性を培っ たのだそうです。

 つまり彼女の中に流れているのはワールドミュージックそのものなのです。

 この先が楽しみな新人アーティストです。これからも注目しつづけていきたいと思います。

[Music]

2005/01/04

スマトラ沖地震と津波のこと

 昨日、北海道へ来てからずっとお世話になっているお宅に招待され、フィンランドからきて札幌で牧師をしているご夫妻と一緒にお酒を飲む機会がありました。

 いろいろな興味深い会話を交わしたのですが、中でも印象に残ったのは、タイの津波で北欧からの観光客の被害者数がとても多いという話しでした。

 日本の報道で取り上げられるのは日本人の行方不明者や被害者のことと全体の被害者数のことばかりですが、プーケットなどはヨーロッパからの観光客に人気のリゾート地として有名で、津波の起こった当時もクリスマス休暇を利用してたくさんのヨーローッパからの観光客が訪れていたのだそうです。そしてスウェーデン人の被害者は2000人にものぼるのだそうです。

 ひとつのニュースにも捉え方によっていろんな側面があるんだなぁと感じました。わかっているようなつもりでいても、実はぜんぜんわかっていないってことがたくさんありそうな気がします。

[News]
 

世界で一番多い苗字

  ポトフlog経由、知識の泉 Haru’s トリビアより

 世界で一番多い苗字は中国の「李」さんで、1億人以上いるそうです。日本人が全員ひとつの苗字になったのと同じことでビックリです。やはり恐るべし中国ですね。

 ただこの記事の中でもっと驚くのは、韓国には苗字が300種類ほどしかないということ。そのうえ、同じ姓の人同士は原則結婚できないのだそうで、どうしても結婚する場合は家系図をたどってまったく交わりがないかどうかしっかり確かめないといけないのだそうです。大変ですね。

 もしかすると韓国の人たちは、自分と同じ姓の人にはときめかないようになってしまっているのかもしれません。恐るべし韓国ですね。

[Misc.]

2005/01/03

お亡くなりになりました。

 新年早々こんなタイトルでスミマセン。

 今年も「知的生産のための道具」としてのBlog(by梅田望夫さん)を続けていこうと思います。最初は宙に向って書いていた記事ですが、最近はなんとなく誰かに向けて書いているような気がします。これからもよろしくお願いします。

 ところでタイトルのことですが、年末、年賀状の印刷をしている最中に、4年間使い倒してきたiBook DualUSBがお亡くなりになりました。印刷の終わらない年賀状がまだ70枚もある状態だったので、それがまず困りました。

 年賀状はカラーコピーしたものを貼り付けて何とかなったのですが、次は壊れたiBookです。
 アップルのサポートに電話して故障の内容を伝えると、ピックアップ&デリバリーで修理してもらうしかなさそうです。どうも5万円くらいかかりそうです。
 こうなると悩みます。もう少し出せば安売りのiBookが買えてしまうのです。それに、まもなくExpoで新製品が発表されるので既存製品が値崩れすることも考えられます。あるいは新製品の中に買い替えにぴったりのものがあるかもしれません。

 しばらく自宅ではパソコン無しの生活になりそうです。

[Misc.]