Tumblr にどっぷり浸かってみてわかったこと
このまえのロシアも含めて、タンブラーを続けていていろんなことがわかったりしてるんですが、最近ひとつ大きなことに気づきました。それは、
プログラムって、プログラマーってスゲーーーーー!!!!
ってことです。
タンブラー前だって、それなりに Firefox 使ったり、グリモン入れたり、Stylish で好みの CSS を適用したりはしてました。でも、確かに便利かもねー、程度のものだったかもしれません。なんか冷静な感じ。プログラムやプログラマーの存在はもちろん認識してるんだけど、なんだか遠いところにいる感じ。お友達にはなれそうにない感じ。
それがタンブラー後。
これはタンブラーが革命的コンセプトのもと、とてもシンプルに作られているからだと思いますが、次々とタンブラー向けの UserScript や UserStyleSheet がリリースされました。これらを取捨選択しながら、僕のタンブラー・ライフはどんどん劇的に快適になっていきました。
ロシアの記事にも書きましたが、タンブラーはもう僕の生活の中にすっかり溶け込んでしまっています。日課のようなものです。これはすべて優秀な UserScript や UserStyleSheet のおかげです。そんな感謝の気持ちとともに、プログラムやプログラマーの存在が近づいてきた感じです。
このまえ Tumblr v3 がリリースされて、それまで愛用していた Share on Tumblr (JSAction スクリプト) が機能しなくなり、Tombloo 0.0.3 がリリースされるまでの間の生活のリズムの狂い方は異常でした。あらためて自分がタンブラー中毒で Dashboard 中毒で Share on Tumblr (JSAction スクリプト) 中毒で LDRize 中毒であることに気づきました。ここまで人の生活を変えてしまうプログラムってなんなんだ、とか思いました。ちょっとヤヴァいかも。
ヤヴァいかヤヴァくないかは別にして、プログラムが多くの人の生活を劇的に変えてしまうほどのパワーを持っていることは確かです。
一方で自分がまったくプログラムをかけないことに落ち込みます。これはもう義務教育の中で、英語の次の第3言語としてプログラム言語を教えるべきかもしれんなーとか思います。もしみんなが簡単な UserScript や UserStyleSheet くらい書けるようになると、Web2.0とかと比較にならないくらい未来の Web がやってくるでしょう。
いや、もしかするとそのうちに WYSIWYG 的な方法(たとえばアップルの Automator みたいな)でプログラムを書いて、個人が個別に Web の見た目や使い勝手を変えられるようになるのかもしれません。
ちょっと怖い気もするけど。
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