「いただきます」って言ってますか?
大論争が巻き起こっているらしいです。
考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争-家庭:MSN毎日インタラクティブ
「お客様は神様じゃない」で書いたとおり、お金を払って食事をつくってもらい、それを食べ終わった時点で両者は対等であって、「いただきます」や「ごちそうさま」「おいしかったよ」などの言葉は、両者の関係を良好に保ち、コミュニケーションをスムーズにするためのものだってことがわからないのかなぁ。
わからないのかなぁ。
[Society]
考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争-家庭:MSN毎日インタラクティブ
「お客様は神様じゃない」で書いたとおり、お金を払って食事をつくってもらい、それを食べ終わった時点で両者は対等であって、「いただきます」や「ごちそうさま」「おいしかったよ」などの言葉は、両者の関係を良好に保ち、コミュニケーションをスムーズにするためのものだってことがわからないのかなぁ。
わからないのかなぁ。
[Society]
There are 4 Comments
本来,「いただきます」というのは作ってくれた人に対する感謝の言葉ではなくて,食べ物の恵みを与えてくれた「山ノ神」に対する言葉なんですよ。(だから料理を作った人(多くはお母さん)も「いただきます」っていう訳です。)
我々は,動物や植物の「生」と引き換えに「自らの生」を得ているという感謝が必要なんだと思うんだけど。
言ってみれば「命頂きます」ということで,料理した人が「いやいやどうも」というもんではないだなぁ...。
こういった日本語の背後にある文化が伝わりにくくなってきてるんでしょうね。
Opencage さん、コメントありがとうございます。
この件で取り上げられている人たちにとって「日本語の背後にある文化」まで理解するのは到底無理でしょうね。
お金で帰るのはものだけであって気持ちまでは買えないんですけどねぇ。
お金でひとの心まで買える、と豪語していたひとが逮捕されてしまいましたね。
この件については別の記事に書きたいと思います。
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