いい家を建てるために
僕が仕事をしている中で経験的に感じたことを少し書いてみます。
まず第一に、これはあたりまえのことですが、
- 家のことについて、よく勉強すること
将来何十年にもわたって稼ぐお金をつぎ込むのですから、しっかりと勉強した方がいいに決まってます。間取りはもちろんのこと、構造や設備のことなど、家を建てるのに必要な知識はたくさんあります。最初は「なにがわからないのかわからない」状態でしょうが、わかるところからだんだん広げていくのをオススメします。
- 自分が勉強していることを、設計者にそれとなくほのめかす
お互いに気持ちよくことを進めたいので、あくまでも感じよく、脅迫的にならないように。それでもちゃんと伝わります。
- ライフプランについて考える
家を計画する上で、一番重要なのはこれなんじゃないかと思っています。いま要るもの。いま要らないもの。将来いるもの。将来はいらないもの。家族構成の変化や住み替えも視野に入れましょう。
これだけ考えると、自分たちの家に必要なものが浮き彫りになってきます。そしたらその要望を設計者に
- できるだけシンプルに伝える
で、要望を伝えたあとは
- できるだけ口出ししない
お互いの信頼関係を良好に保つためには、これが一番いい方法のようです。
There are 2 Comments
>要望を設計者に
> * できるだけシンプルに伝える
>で、要望を伝えたあとは
> * できるだけ口出ししない
これは大切ですね~。
部下や協力会社に要望を伝える時にも言えそうですね。
そうですね。
ひとに有効なら自分にも有効ですよね。
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